コラム

引越しのダンボールの全知識。必要な数や大きさ、荷造りの方法などの全知識

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引越しをする際に、ダンボールに関して下記のような様々なお悩みをお持ちの方も多いと思います。

こちらの記事では上記なお悩みを解決するための内容をお伝えさせていただきます。

こちらの記事を見ることによって、引越しのダンボールに関する全ての内容を把握できますのでぜひ参考にしてみてください。

1.引越しに必要なダンボールの数ってどれくらい?

引越しの荷造りに欠かせないダンボール。

このことはわかっていても、自分の引越しに何枚くらいのダンボールが必要か分からない方は多いはずです。

あてはまる方は次の枚数を参考にするとよいかもしれません。

人数・間取りダンボール数
単身10-15枚
家族20-50枚
1K-1LDK10-15枚
2K-2LDK20-30枚
3K-30-50枚

以上は目安なので、実際に必要になるダンボールの枚数は荷物の量などにより異なります。

詳しくは、引越し業者の訪問見積もり担当者に相談すると良いでしょう。

大手引越し業者でもらえるダンボールの数

大手引越し業者の多くは、契約者に対して無料でダンボールを用意しています。

用意してくれる段ボールの枚数は次の通りです。

  • アーク引越センター・・・最大50枚
  • アリさんマークの引越社・・・最大50枚
  • サカイ引越センター・・・最大50枚
  • ハート引越センター・・・最大50枚

大手引越し業者は、最大50枚程度のダンボールを用意してくれます。

一般的な荷物量の引越しであれば、引越し業者が用意してくれるダンボールで間に合うことが多いといえるでしょう。

以上のほかでは、アート引越センターは営業担当者の采配でダンボールを用意、日通は見積もりをしてから必要枚数のダンボールを用意しています。

では各引越し業者は、どれくらいのサイズのダンボールを用意してくれるのでしょうか。

大手引越し業者でもらえるダンボールのサイズ

引越し業者が用意するダンボールには、S・M・Lなど様々なサイズがあります。

また、同じMサイズでも実際の大きさは微妙に異なります。引越し業者が用意してくれるダンボールのサイズは以下の通りです。

引越し業者SサイズMサイズ
アート引越センター W36cm×D36cm×H36cmW50cm×D35cm×H35cm
サカイ引越センター W35cm×D32cm×H33cmW46cm×D33cm×H30cm
ハート引越センター W39cm×D34cm×H31cmW49cm×D38cm×H35cm
引越しは日通 W34.3cm×D34.3cm×H34.3cmW51.7cm×D34.3cm×H34.3cm

同じSサイズ、Mサイズでも、大きさは微妙に異なります。計画的に荷造りを行いたい方は注意しましょう。

続いて、荷造りに利用するダンボールの選び方や上手に荷造りをするコツなどを紹介します。

2.ダンボールを使って荷造りをする際の注意点

ダンボールを利用して荷造りする際の注意点は下記3つに分けることができます。

荷造りの注意点

  1. ダンボールの大きさと組み立て方
  2. 各荷物の詰め方
  3. 荷ほどきを考えた荷造り

ではそれぞれをみていきましょう。

ダンボールの大きさと組み立て方

荷造りに利用するダンボールは、主に荷物の重さで選びます。

「重い荷物は大きなダンボールへ」と思われがちですが、基本的に重い荷物は小さなダンボールへ詰めます。

大きなダンボールへ重い荷物をたくさん詰めると、底が抜ける、持ち上がらないなどのトラブルにつながるからです。

食器や本などの重い荷物は小さなサイズのダンボール、台所用品や洋服、タオルなどの軽い荷物は大きなサイズのダンボールへ詰めましょう。

またダンボールの組み立て方も下記を参考にしてみてください。

ダンボールの組み立て方

  1. 底面を上にしてダンボールを組み立てます。
  2. 底面の中央が十字になるようにガムテープを貼ります。

ダンボールを組み立てるときに「H」ではなく「十字」にガムテープを貼る理由は、最も重みがかかる部分を補強するためです。

ガムテープを色分けしておと作業効率を高められます。例えば、すぐに使う荷物を詰めたダンボールは青色、しばらく使わない荷物を詰めたダンボールは赤色などです。

各荷物の詰め方

もちろん、各荷物の詰め方にも注意します。

詰め方が悪いと、運搬時に加わる僅かな衝撃で傷つく、割れるなどのトラブルにつながるからです。

こちらでは下記4つ(食器・ビン類・包丁・本、CD、DVD)の荷物の詰め方をお伝えします。

食器の詰め方

  1. 重い荷物なので小さめのサイズのダンボールを用意します。
  2. ダンボールの底に新聞紙などを丸めた緩衝材を敷きます。
  3. 新聞紙などで食器をくるみます。
  4. 大きいものから順に、皿は立てて茶碗などは伏せていれます。
  5. 食器と食器の間にも緩衝材を敷きます。
  6. ダンボールの中で食器が動かないように、隙間に緩衝材を詰めます。

ビン類の詰め方

  1. 開封済みのビンはふたをしっかり閉めます。
  2. ビン同士がぶつからないように新聞紙などでくるみます。
  3. 便の底面もしっかり保護します。
  4. ダンボールに立てて詰めて、隙間に緩衝材を詰めます。
  5. ビンが入っているとわかるようにダンボールの蓋は開けておきます。

包丁の詰め方

  1. ダンボールを適当な大きさにカットして、包丁の刃を包みます。
  2. 1のダンボールが抜けないようにテープで固定します。
  3. 一目で包丁と分かるように、柄の部分はそのままにしておきます。
本・CD・DVDの詰め方

  1. 重い荷物なので小さめのダンボールを用意します。
  2. ダンボールの6割程度を目安に本やCDなどをいれます。
  3. ダンボールの中で荷物が動かないように、隙間に緩衝材を入れます。

本は紐でくくってまとめることもできますが、運搬中に痛むのでオススメは出来ません。

引越し業者によっては、荷崩れしやすいため紐でくくった本を運搬してくれないところもあります。

本は出来るだけダンボールに梱包しましょう。

荷解きまで上手に行う荷造りのコツ

荷造りは、荷解きのことまで考えて行います。

次のポイントなどに注意すれば、荷解きははかどります。

新居でも同じ家具に収納する荷物は、家具単位で、あるいは引き出し単位で荷造りします。ダンボール単位で荷解きを進められるからです。

ダンボールの側面に、どの家具のどこに収納していたかなどを記載しておくとさらに効率的です。

同様に、荷物を詰めたダンボールの側面に、新居で運び込む部屋と中身を書いておくこともオススメです。

運び込む部屋を書くことで、引越し業者の作業員が荷物を運びやすくなります。中身を書くことで、新居で荷物が見当たらないなどのトラブルを防げます。

続いて、荷造りを始めたもののダンボールが足りなくなったときにできる対処法を紹介します。

3.ダンボールが足りなくなったら?

十分な枚数のダンボールを用意したつもりでも、実際に荷造りを行うと足りないことはあります。

ダンボールが足りないときはどのように対処すればよいのでしょうか。

引越しの営業マンに相談

ダンボールが足りなくなったときは、引越し業者の営業マンに相談しましょう。

枚数などによりますが、無料で追加のダンボールを手配してくれることがあります。無料で手配できないときは有料で購入できます。

ダンボールを無料でもらう方法

引越し業者が無料でダンボールを手配してくれないときは、自分でダンボールを集めると良いでしょう。

ドラッグストアやスーパー、家電量販店などにお願いすれば処分予定のダンボールを無料でもらえます。

これらの店舗からダンボールをもらうときは、十分な強度があること、汚れていないことなどを確認します。

ホームセンターや通販で購入

引越しの荷造りで使うダンボールは、ホームセンターや通販でも購入できます。

取り寄せる時間があって必要枚数が多い方などは検討すると良いでしょう。

せっかく用意したダンボールも、引越が終われば不用になります。

使い終わったダンボールはどのように処分すればよいのでしょうか。

4.不要になったダンボールの処分方法

荷解き後のダンボールは次の方法で処分できます。意外とかさ張るので、事前に処分方法を確保しておくことをオススメします。

引越し業者に回収してもらう

引越し業者の中には、不要なダンボールを回収する「ダンボール回収サービス(名称は引越し業者により異なります)」を行っているところがあります。

料金は有料・無料に分かれます。また、自社のダンボールしか回収しないなどルールを設けているところもあります。

見積もり時に確認・交渉しておくと、引越しででたダンボールをスムーズに処分できます。

自治体のルールに従い処分する

基本的に、ダンボールは自治体で資源ごみとして処分されています。

引越し業者が回収できない場合などは、自治体のルールに従い処分すると良いでしょう。

ダンボールの量が多い場合、一度で回収してくれないことがあります。

念のため、自治体に相談しておくことをオススメします。

古紙回収業者・不用品回収業者を利用する

ダンボールは、古紙回収業者・不用品回収業者に回収してもらうこともできます。

回収の条件は利用する業者により異なります。条件を確認してから回収を依頼しましょう。

ではここで仮に引越しをキャンセルした場合のダンボールの取り扱いに関しても説明させてください。

5.引越しをキャンセルした場合のダンボールの取り扱い

必要枚数のダンボールをもらったものの、何かしらの理由で契約をキャンセルしなくてはならないことがあります。

このような場合は、使用済みのダンボールは買取、未使用のダンボールは返却となることが多いようです。

基本的に、買取もしくは返却しなければならないので、引越しをキャンセルした方は営業担当者に取り扱いを相談しましょう。

別の引越し業者と契約を結んだ方は、返却を代行してもらえることがあります。見積もり時などに相談するとよいかもしれません。

引越し業者の中には、訪問見積もり後、契約を前提としてダンボールを置いて帰るところがあります。

このような場合も、契約を結ばなければダンボールの返却を求められることが多いようです。

契約を結ぶ前のダンボールの取り扱いにも注意しましょう。

荷づくり・荷解きのポイントが分かったところで、気になるのがいつから荷造りを始めればよいかです。

最後に荷造りを始めたい時期を紹介します。

6.引越しの荷造りを始めたい時期

荷づくりにかかる時間はケースにより様々です。

一般的に、1人暮らしの引越しで5日程度、家族の引越しで8日程度は荷造りにかかるといわれています。

これから荷造りを始める方は、目安にすると良いでしょう。

忙しくて荷造りする時間を確保できない方は、引越し業者に荷造りをお願いすることもできます。

引越し日が近くなるとスケジュールを確保できなくなることがあるので、興味のある方は早めに相談してください。

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。

こちらの記事では引越しのダンボールに関する内容をとことんお伝えしてきました。

こちらの記事を参考にあなたの引越しがより良いものになりますと幸いです。

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