コラム

引越しする際の車庫証明ってどうするの?注意点と気になる申請方法

投稿日:

車を所有しており、引越しをする際にの書庫証明に関して下記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

後回しにしがちな手続きですが、期限はしっかり決まっており守らないと罰金などの処罰もございますので、くれぐも注意してください。

こちらの記事ではあなたがそのような後悔をしないよう、引越しの車庫証明の方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.引越し時の車庫証明とは

車庫証明の正式名称は「自動車保管場所証明書」です。

その名の通り、自動車を保管する場所を証明する書類です(自動車の新規・移転・変更登録に必要な書類)。

引越で住所が変わった方は、車庫証明の住所変更を行わなくてはなりません。

道路を自動車の保管場所として使用しないこと、自動車の保管場所(駐車場)を確保していることなどを明らかにするためです。

車庫証明の住所変更を進めるときは、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。続いて、注意点を解説します。

2.引越し時の車庫証明の注意点

自動車の保管場所として認められるためには次の要件を満たさなくてはなりません。

3つの条件

  1. 新住所から保管場所までの距離
  2. 自動車を支障なく出入りさせることができる
  3. 使用する権原を有する

ではそれぞれをみていきましょう。

新住所から保管場所までの距離

自動車の保管場所は、新住所から2㎞以内と定められています。

駐車料金が安いからなどの理由で2㎞より遠い駐車場を借りると、保管場所として認められないので注意しましょう。

自動車を支障なく出入りさせることができる

保管場所は、自動車を自由に出入りさせられるものでなければなりません。

また、自動車全体を収容できることも求められます。

これらの要件を満たさない場合も、保管場所として認められません。

使用する権原を有する

以上に加え、保管場所を使用する権原を有することも求められます。

使用する権原のない駐車場などを、勝手に保管場所として利用することは出来ません。


自動車の保管場所として認められるには、以上の要件を満たす必要があります。

車庫証明の住所変更時には、保管場所の要件以外にも注意したい点があります。

車庫証明の罰則

新生活を慌ただしく過ごしていると、車庫証明の住所変更が面倒に思えることがあります。

不届でも構わないと思いがちですが、保管場所の不届には罰則(刑事処分)が適用されます。

具体的には、10万円以下の罰金が科せられます(虚偽届出も同様)。

また、道路を車庫の代わりに使用した場合も3カ月以下の懲役または20万円以下の罰金(以上刑事処分)と違反点数3点(以上行政処分)を科されます。

必ず行わなくてはならない手続きなので、引越しをした方は忘れないようにしましょう。

以上、引越で車庫証明の住所変更が必要になった時の注意点を解説しました。続いて、車庫証明の住所変更の手続きを解説します。

3.引越し時の車庫証明の手続き方法

こちらでは車庫証明の手続き方法をお伝えします。

車庫証明の住所変更の概要は以下の通りです。

申請先 自動車の保管場所を管轄する警察署の窓口
手続期間 ・自動車の保管場所が変わった日から15日以内
手数料(地域で異なる) ・保管場所証明申請手数料(2000円程度)
・標章交付申請手数料(500円程度)
必要書類など ・自動車保管場所証明申請書
・保管場所標章交付申請書
・敷地内に保管する場合は保管場所使用権原疎明書類(自認書)
・駐車場を借りる場合は保管場所使用承諾証明書または賃貸契約書の写し、駐車場の領収書など
・保管場所の所在図・配置図
・印鑑
必要書類の入手方法 ・警察署の窓口
・警察署のホームページ
交付までの期間 ・申請から3~7日程度
交付される書類など ・自動車保管場所証明書
・保管場所標章番号通知
・保管場所標章

住所変更手続きの詳細は、地域により異なります。

一般的な受付時間は、平日の午前9時ごろから午後5時ごろまでです。土日祝日は受付を行っていない警察署が多いようです。

残念ながら、車庫証明を即日発行してもらうことは出来ません。

平日に、2回、警察署を訪れることになります(郵送してくれる地域もあります)。忙しい方はスケジュールに注意してください。


以上が普通自動車で必要になる車庫証明の住所変更手続きです。

軽自動車を所有している方は手続きが異なります。

続いて、軽自動車の手続きを解説します。

4.軽自動車も所有者が引越しした場合

基本的に、軽自動車は車庫証明を申請する必要はありません。

ただし、保管場所の届出制度が導入されている地域は、保管場所の位置を管轄する警察署長へ届け出なくてはなりません。

県庁所在地や人口10万人以上の地域などで、保管場所の届出制度が導入されています。

届出が必要になるのは、引越しなどで住所と保管場所が変わった場合(保管場所の届出制度を導入している地域に引越して、保管場所を変更した場合を含む)などです。

届出には次の書類が必要になります。

必要な書類

  • 自動車保管場所届出書
  • 保管場所標章交付申請書
  • 保管場所使用権原疎明書類
  • 保管場所使用承諾証明書など
  • 保管場所の所在図・配置図
  • 印鑑

手続には、標章交付手数料500円程度が必要です。

手続き後、保管場所標章番号通知書と保管場所標章が交付されます。

その他、基本的な手続きの進め方は「引越し時の車庫証明の手続き方法」を参考にしてください。


車庫証明の住所変更手続きは以上に従い進めます。仕事や家事の都合で行えない方は外注するとよいかもしれません。

続いて、車庫証明の外注方法を紹介します。

5.車庫証明の外注方法

主な外注先として以下を挙げられます。

外注方法

  • カーディーラー:自動車を購入した販売店で相談すれば車庫証明の住所変更手続きなどを依頼できる
  • 行政書士事務所:車庫証明の住所変更を請け負っている行政書士事務所で相談すれば依頼できる

・カーディーラー:自動車を購入した販売店で相談すれば車庫証明の住所変更手続きなどを依頼できる
・行政書士事務所:車庫証明の住所変更を請け負っている行政書士事務所で相談すれば依頼できる

費用は依頼先で異なります。

行政書士事務所では、5,000円~15,000円程度かかることが多いようです。

自分で行うと2,500円程度で済むので、費用と手間のバランスを考えて外注することが重要です。

以上、引越しの車庫証明について解説いたしました。

おすすめ記事

1

引越しをする際にとても大切になるのが、見積りになります。 ただその引越しの見積りに対して下記のようなお悩みをお持ちの方も多いのではないと思います。 こちらの記事では引越しの見積りに関する下記の内容をお ...

2

引越し費用が安くなる方法としてよく知られている「引越し一括見積もり」 利用を検討してみたいけど、下記のようなお悩みも多いのではないでしょうか。 こちらでは、大手引越業者に9年勤めていた筆者が、時点で確 ...

3

引越しをする際に誰もが一度は耳にする引越し侍。独特なCMやラジオで有名なサービスです。 引越し費用を安くできる「引越し一括見積もりサービス」を展開し、累計実績2,600万件の業界シェアダントツ1位を誇 ...

-コラム

Copyright© 引越しのいろは , 2018 All Rights Reserved.