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何が必要なの?引越し時に必要なする事を引越し時・前・後でまとめてみた

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引越し先や、引越しの日程・業者を決めるだけでは引越しは終わりません。それに伴って必要な手続きや用意しなくてはならないものが発生します。

税金などに大きく関わる役所手続きや、生活に欠かせないライフラインなど。

これらは時間や労力が想像以上にかかり、後回しにしていると事前に行っていた場合の倍以上、余計な時間がかかる可能性があります。

この記事では引越しを決めた段階から準備をしておくことができるよう、引越し時に必要な手続き・物を漏れなくまとめております。

是非、下記をお読みいただき引越しから新しい生活までストレスなく移行してください。

1.引越しで必要な手続き

これから引越しする方は、引越し前、引越し当日、引越し後の3つに分けて、それぞれの手続きが必要になります。

引越し前

引越し前において必要な手続きは大きく分けて、「役所関係の手続き」と「ライフラインの手続き」の2つに分けられます

税金や保険など長期的に関わってくることから、新生活の開始に関わる短期的なことまで関係してくる非常に大事な手続きとなっていきますので、

以下の詳細をお読みいただきご対応ください。

 役所関係

まず、役所関係の手続きは、引越し2週間くらい前にまとめて行うことをオススメします。

これより早いと手続きを行えない場合があり、逆に、これより遅いと手続きが間に合わなくなることがあるからです。

では、引越し前の役所関係手続きは以下が必要です。

引越し前の役所手続き

  1. 転出届の提出
  2. 印鑑登録の廃止
  3. 国民健康保険の資格喪失手続き
  4. 児童手当の住所変更
  5. 原付の廃車手続き

転出届

別の市区町村へ転居する方は転居届を提出します。

項目詳細
必要な人別の市区町村へ引越しする方(本人・世帯主または同一世帯の人)
手続を行う場所旧居がある市区町村役場
手続期間引越し前後の14日間
必要書類など
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
  • マイナンバーカード(あれば)
  • 印鑑・転出届(役場で入手可能)
発行される書類転出証明書
手数料なし

国民健康保険証や介護保険証などの提出を求められることもあります。

手続きを始める前に自治体のホームページなどで必要書類を確認してください。転出届を提出することで「転出証明書」が発行されます。

引越し後に行う転入届で必要になるので大切に保管しておきましょう。

マイナンバーカードがある方は、転入届の特例により転出証明書が発行されないことがあります。

印鑑登録の廃止は、転出届の提出と印鑑登録証の返却により行います。自治体によっては、転出届の提出だけで印鑑登録の廃止を行えるところもあります。

国民健康保険の資格喪失手続き

国民健康保険の被保険者で別の市区町村へ引越しする方は、国民健康保険の資格喪失手続きを行います。

必要な人別の市区町村へ引越しする方
手続を行う場所旧居がある市区町村役場
手続期間引越し後の14日以内
必要書類など・国民健康保険証

・印鑑

手数料なし

手続は引越し前から可能です。転居後に旧居のある市区町村役場へ行くことが大変な方は、転出届の提出と一緒に済ませておくと良いでしょう。

児童手当の住所変更

児童手当を受給している方で他の市区町村へ引越しする方は、児童手当受給事由消滅届を提出します。同じ市区町村内で引越しする方は住所変更届を提出するだけです。

必要な人別の市区町村へ引越しする方
手続を行う場所旧居がある市区町村役場
手続期間転出予定日から15日以内
必要書類など・児童手当受給事由消滅届(役場で入手可能)

・印鑑

発行される書類所得課税証明書
手数料なし

児童手当受給事由消滅届を提出するとともに、所得課税証明書を発行してもらいます。この書類は、転居先の役場で児童手当を請求するときに必要になります。

原付の廃車手続き

原付を利用している方で、別の市区町村へ引越しする方は廃車手続きが必要です。同一市区町村内で引越しする方は、転居届を提出することで住所変更が行われるので手続きは必要ありません。

必要な人別の市区町村へ引越しする方
手続を行う場所旧居がある市区町村役場
必要書類など・ナンバープレート

・標識交付証明書

・印鑑

発行される書類廃車申告受付書
手数料なし

発行される「廃車申告受付書」は、新居がある役場で行う原付の登録に必要です。大切に保管してください。廃車手続きを行うと、新たに登録するまで原付には乗れません。役所へ原付で向かう方は注意しましょう。

引越し前は、役所で以上の手続きなどが必要になります。

ライフライン

引越し前にライフラインに関する手続きも行います。

引越し前のライフライン手続き

  1. 電気の停止
  2. ガスの閉栓
  3. 水道の停止
  4. 郵便局への住所変更手続き
  5. 固定電話の移設・新設
  6. インターネットの手続き
  7. NHKの住所変更手続き
  8. 新聞の住所変更など

電気の停止

電力会社へ連絡をして電気の停止手続きを進めます。

連絡先契約している電力会社
連絡手段電話・インターネット
用意したいもの電気ご使用量のお知らせや領収書など

ガス

ガス会社へ連絡してガスの閉栓手続きを進めます。

連絡先契約しているガス会社
連絡手段電話・インターネット
用意したいもの領収書・検針票など

水道

水道局へ連絡して水道の閉栓手続きを進めます。

連絡先旧居を管轄している水道局
連絡手段電話・インターネット・窓口
用意したいもの領収書・検針票など

郵便局の住所変更手続き

郵便局の窓口に転居届を出すことで、届出日から1年間、旧居あての郵便物を新居へ転送してくれます。

連絡先郵便局の窓口
連絡のタイミング住所変更が反映されるまで時間がかかることがあるので早めの手続きがオススメ
必要書類・旧居の住所を確認できる運転免許所・健康保険証など
手数料なし

住所変更手続きは、郵便局に設置されている転居届を利用して郵送で行うことや郵便局のホームページ(e転居)から行うことができます。

固定電話の移設・新設

固定電話を使用している方は、固定電話の移設・新設手続きが必要です。

連絡先NTTなど
連絡のタイミング引越し前日まで(工事が必要な場合は1カ月前)
あると便利なモノ電話料金の請求書など
手数料なし(工事が必要な場合は工事費)

新設工事が必要で引越し後すぐに固定電話を使用する方は、引越前に工事の申し込みを済ませておきましょう。

インターネットの手続き

インターネットの手続きは以下の4つの選択肢に分かれます。

  • インターネット回線・プロバイダを継続して使う
  • インターネット回線・プロバイダを解約する
  • インターネット回線・プロバイダを新規契約する
  • (ポケット)Wi-Fiを使う

具体的な、手続きの進め方は回線会社やプロバイダで異なります。

NHKの住所変更手続きなど

世帯全体で引越しする場合、住所変更手続きが必要です。手続きは、NHKのホームページから「旧居の住所・新居の住所・転居予定日」を入力することなどで行えます。世帯から独立する場合などは、新規契約手続きが必要です。こちらもNHKのホームページから行えます。

新聞の住所変更など

新聞をとっている方は住所変更手続きなどが必要です。継続購読を希望する場合、新居の住所でも購読できることを確認したうえで住所変更を行います。手続きは、新聞社のホームページや販売店などで行えます。新居の住所で購読できない場合などは解約することになります。解約は販売店へ連絡することで行います。まずは、販売店で相談すると良いでしょう。

引越し前は以上などの手続きが必要です。続いて、引越し当日にすることを解説します。

引越し当日

引越し当日もすることはたくさんあります。具体的に、どのようなことを行うのでしょうか。

旧居ですること

ご近所さんへ挨拶

作業を始める前にご近所さんに最後の挨拶をします。挨拶の範囲の目安は、集合住宅「上下左右の部屋」、一軒家「向こう三軒両隣」です。

挨拶をするときは、500円~1000円程度の手土産を渡します。

挨拶のタイミングは、引越し作業開始前がオススメです。作業で迷惑をかけることなどを説明できるからです。

ガスの閉栓の立ち合い

オートロックの建物や室内にガスメーターがある場合は、閉栓に立ち合いを求められます。

水道の閉栓の立ち合い

基本的に、立ち合いは必要ありませんが、水道料金を引越し当日に支払う場合などでは立ち合いを求められることがあります。

退去手続き

管理会社や大家さんと部屋の確認をして鍵を返却します。

新居ですること

ご近所さんへ挨拶

新居へ着いたらご近所さんへ挨拶をします。ポイントは旧居で行った挨拶と同じです。

ガスの開栓の立ち合い

ガスの開栓には立会が必要です。事前に、スケジュールを調整しておきましょう。

以上が引越し当日にすることです。続いて、引越し後にすることを解説します。

引越し後

引越し後にすることは次の通りです。

役所関係

・転入届

別の市区町村へ引越しした方は、転入届を提出します。

必要な人別の市区町村へ引越した方
手続を行う場所新居がある市区町村役場
手続期間引越し後の14日以内
必要書類など
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
  • 印鑑
  • マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
  • 転入届(役場で入手可能)
  • 転出証明書
手数料なし

引越し後14日を過ぎると過料を科せられる恐れがあります。忘れずに行いましょう。マイナンバーカードを持っていて転入届の特例を利用した方は、マイナンバーカードで転入届を行えます(転出証明書は不要)。転入届の特例を利用していない方も、マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カードは必要です。これらの住所変更を行うためです。

・転居届

同じ市区町村内で引越しした方は、転居届の提出が必要です。

必要な人同じ市区町村へ引越した方
手続を行う場所市区町村役場
手続期間引越し後の14日以内
必要書類など
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
  • 印鑑
  • マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カード
  • 転居届(役場で入手可能)
手数料なし

転居届も、引越し後14日を過ぎると過料を科せられる恐れがあります。マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カードは、住所を変更するため必要です。

・印鑑登録

引越し前に印鑑登録を廃止した方は、印鑑登録をします。

必要な人印鑑登録を廃止した方
手続を行う場所新居がある市区町村役場
必要書類など
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
  • 登録する印鑑
手数料なし

・国民健康保険の加入手続き

引越し前に国民健康保険の資格喪失手続きを行った方は、加入手続きを行います。

必要な人国民健康保険の資格喪失手続きを行った方
手続を行う場所新居がある市区町村役場
手続期間引越し後の14日以内
必要書類など
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
  • 転出証明書
  • 印鑑
手数料なし

・国民健康保険の住所変更手続き

同じ市区町村内で引越しをした方は、国民健康保険の住所変更手続きを行います。

必要な人同じ市区町村へ引越した方
手続を行う場所市区町村役場
手続期間引越し後の14日以内
必要書類など
  • 本人確認書類(運転免許証・健康保険証など)
  • 印鑑
  • 国民健康保険証
手数料なし

一定期間経過後、新しい国民健康保険証が新居へ送付されます。

・児童手当認定請求書の提出

引越し前に児童手当受給事由消滅届を提出した方は、新居のある市区町村役場で児童手当認定請求書を提出します。

必要な人児童手当受給事由消滅届を提出した方
手続を行う場所新居がある市区町村役場
手続期間転入した日の翌日から15日以内
必要書類など
  • 請求者名義の振込口座
  • 印鑑
  • 請求者名義の健康保険証のコピーなど
  • 所得課税証明書
手数料なし

児童手当は、申請した月の翌月から支給となります。ただし、転入した日が月末に近い場合は、移動日の翌日から数えて15日以内に申請すれば、申請日が翌月になっても申請月分から児童手当を受け取ることが出来ます。

・原付の登録

引越し前に原付の廃車手続きを行った方は、原付の登録を行います。

必要な人原付の廃車手続きを行った方
手続を行う場所新居がある市区町村役場
必要書類など
  • 本人確認書類(新住所を確認できる住民票など)
  • 印鑑
  • 廃車申告受付書
発行される書類など・ナンバープレート

・標識交付証明書

発行されたナンバープレートを取り付ければ公道を走行できます。

以上が、引越し後に役所ですることです。続いて、ライフライン関係の手続きを解説します。

ライフライン

引越し後のライフライン関係では次の手続きが必要です。

・電気

連絡先契約する電力会社
連絡手段インターネット・電気使用申込用紙(郵送・FAX)・電話
用意したいもの電気ご使用量のお知らせや領収書など

電気は転居後すぐに使えることがほとんどですが、トラブルを避けるため「電気使用申込用紙」を郵送するなどで申し込みを済ませます。

・水道

連絡先新居を管轄している水道局
連絡手段電話・インターネット・郵送(水道使用開始申込書)
用意したいもの領収書

水道も、転居後すぐに使用できます。開始手続きに期限はありませんが、出来るだけ早めに「水道使用開始申込書」を郵送するなどで申し込みます。

・携帯電話

引越し後、携帯電話の住所を変更します。

連絡先利用している携帯電話会社
連絡のタイミング引越し後、出来るだけ早く
連絡手段店舗・インターネット・電話

以上の手続きなどが必要になります。続いて、引越で必要なものを紹介します。

2.引越しで必要なもの

引越しの準備と引越し後の生活で次のものが必要になります。

引越しの準備で必要なもの

  • 軍手
  • ガムテープ
  • ダンボールなどを束ねる紐
  • ハサミ
  • カッターナイフ
  • 雑巾
  • ウェットシート
  • 工具(ドライバー・金槌など)

引越し後の生活で必要なもの

  • 生活必需品
    • パジャマ
    • 着替え
    • 下着
    • トイレ用品
    • バス用品
    • 常備薬
    • 布団
    • 調理器具
    • 食器
    • 掃除道具
    • 筆記用具
    • 工具(ドライバー・金槌など)
    • スマホの充電器
  • 家具・家電
    • 証明器具
    • カーテン
    • カーペット
    • 冷蔵庫
    • 炊飯器
    • 洗濯機
    • エアコン
    • テレビ
    • テーブル
    • ガスコンロ

以上、引越しに必要なもの(すること)を解説しました。

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