コラム

後悔してからじゃ遅い!仏壇の引越しする際の3つの方法と5つの注意点

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仏壇の引越しを考えているが、以下のような疑問・不安を感じることもあるでしょう。

疑問・不安

  • 仏壇ってどうやって引っ越せばいいの?
  • 引越し業者にお願いしても大丈夫?
  • 特別な梱包とか必要なの?

そこで今回は、仏壇を引越する方法と相場、注意する点をまとめました。

結論から言うと、仏壇を引越しする方法はいくつか存在し、頼み先を間違ってしまうと料金が高くなるので注意が必要です。

最後まで読めば、あなたがどこで仏壇の引越しを頼めばいいかわかるようになりますので、是非参考にしてください。

仏壇を引越しする際の3つの方法

仏壇は、同じ場所に置いておくことが望ましいとされています。

しかし、家庭などの事情で引越しせざるを得ないことがあります。

そんな仏壇の引越し方法は次の3つになります。

  1. 仏壇専門の引越し業者
  2. 仏壇の販売店
  3. 一般の引越し業者

ではそれぞれの特徴をみていきましょう。

仏壇専門の引越し業者に依頼する

引越し業者の中には、仏壇の引越しを専門に行っているところがあります。

特徴は、仏壇の取り扱いに慣れていることです。

細工が施されている仏壇を傷つけないように運んでくれます。

また、従うべき作法などをふまえて運んでくれます。

仏壇を丁寧に移動させたい方にお勧めの選択肢です。

 

デメリットは、他の荷物の引越しに対応していないことです。

引越し業者とは別に依頼しなくてはなりません。

当然ながら、仏壇と他の荷物が新居に到着するタイミングも異なります。

引越しの手間はかかるといえるでしょう。

仏壇専門の引越し業者は、インターネット検索などで探せます。

仏壇の販売店に依頼する

仏壇の販売店の中には、仏壇の引越しを行っているところがあります。

特徴は、専門の引越し業者と同じく仏壇の扱いに慣れていることです。

作法に従い仏壇を丁寧に運んでくれます。

販売店の中には、仏壇の修復やクリーニング、預かりサービスなどを提供しているところもあるようです。

専門の引越し業者と同じく、仏壇を丁寧に移動させたい方にオススメの選択肢といえるでしょう。

 

残念ながら、他の荷物と仏壇を一緒に運ぶことはできません。

引越し業者とは別に申し込む必要があります。

仏壇の販売店は、インターネット検索や電話帳などで探せます。

最近、仏壇を買った方であれば、買った店で相談するとよいでしょう。

引越しを受けていない場合でも専門の引越し業者を紹介してくれる可能性があります。

一般の引越し業者に依頼する

引越し業者も仏壇の引越しに対応しています。

ただし、全ての引越し業者が対応しているわけではありません。

また、運び方も同じではありません。

引越し業者の運搬方法は次の2つに分かれます。

  1. 通常の荷物として運ぶ方法
  2. オプションサービスとして運ぶ方法

通常の荷物として運ぶ引越し業者の魅力は、追加料金が発生しないことです。

しかし、専門の引越し業者や仏壇販売店が行うような丁寧な取り扱いは期待できません。

オプションサービスとして運ぶ引越し業者は、専門の引越し業者などに仏壇の運搬を依頼します。

よって、専門の引越し業者や仏壇販売店と同等程度の作業品質を期待できます。

しかし、引越し業者に手数料を取られるので、専門の引越し業者などに直接依頼する場合に比べると割高になります。

いずれにせよ、引越し業者に仏壇の引越しを依頼すれば、引越しの手続き・作業をワンストップで行えます。

この点は、大きな魅力といえるでしょう。

仏壇のみ引越しする3つの方法を紹介しました。

続いて、あなたに合っている仏壇の引越し方法を解説します。

仏壇を引っ越す際にあなたはどの方法を選べばいい?

3つの仏壇の引越し方法は、どのように選べばよいのでしょうか。

参考に、ケース別にオススメの方法を紹介します。

仏壇を丁寧に扱ってほしい

大切なご先祖様を祀る仏壇なので、丁寧に扱ってほしい方は多いはずです。

あてはまる方は、仏壇専門の引越し業者または仏壇販売店で相談しましょう。

仏壇の専門家が引越しを取り仕切ってくれるので、安心して任せることができます。

引越しの手間を省きたい

引っ越しの手間を省きたい方には、ワンストップで一般の荷物の引越しから仏壇の引越しまで任せれられる引越し業者がオススメです。

別々に連絡しなくてよいので、引越をスムーズに進められます。

また、荷物の搬出・搬入などを段取りよく行えます。

ただし、引越し業者は仏壇の専門家ではありません。

引越し業者の中には、仏壇の引越しに難色を示すところ、運搬に不安を抱えているところがあるので注意しましょう。

引越し費用を抑えたい

引越し料金は条件で変動するので、一概にどこが安いとは言えません。

以上を前提にオススメを紹介すると、仏壇を一般の荷物として運んでくれる引越し業者となります。

仏壇を運ぶための追加料金が発生しないからです。

ただし、条件によっては最安値とはならない可能性があります。

引越し費用を抑えたい方は、念のため複数の業者から見積もりをとって比較してください。

ケース別にオススメの引越し方法を解説しました。

続いて、仏壇の引越し料金を紹介します。

仏壇のみの引越し料金、輸送費はどれくらい?

仏壇の引越し料金は条件や業者により異なります。

参考に、次の業者の料金を紹介します。

  • 仏壇移動の引越センター
  • 仏壇の山下屋
  • 引越し業者

仏壇移動の引越センター愛知本店

3代にわたり仏壇の製造に携わってきた製造業者が営んでいる仏壇専門の引越しサービスです。

公式サイトに掲載されている仏壇の引越し料金は次の通りです。(※引越し料金=基本料金+移動料金)

基本料金価格表
サイズ前側の幅基本料金
50㎝以下サイズ上置き仏壇10,000円
50㎝サイズ50㎝~72㎝30,000円
73㎝サイズ73㎝~90㎝45,000円
90㎝サイズ90㎝以上60,000円
移動料金例
サイズセンターから10㎞以内愛知県内愛知~岐阜愛知~大阪愛知~東京
50㎝以下サイズ10,000円16,000円20,000円32,500円54,500円
50㎝サイズ30,000円36,000円40,000円52,500円74,500円
73㎝サイズ45,000円51,000円55,000円67,500円89,500円
90㎝サイズ60,000円66,000円70,000円82,500円99,500円

参考:仏壇移動の引越センター愛知本店:移動料金

以上は、仏壇移動の引越センター愛知本店公式サイトに記載されている料金例です。

実際の料金は異なることがあります。

詳しくは、仏壇移動の引越センター愛知本店でお問合せ下さい。

仏壇の山下屋

福井県越前市で仏壇・仏具を販売している販売店です。

仏壇の引越し、クリーニング、修復なども請け負っています。

公式サイトに掲載されている引越しの料金例は次の通りです。

仏壇の幅移動距離(市内・隣の市への移動)
45㎝まで10,000円
60㎝まで15,000円
90㎝まで20,000円
120㎝まで25,000円

参考:仏壇の山下屋:仏壇の移動・処分

仏壇の引越しに加え修復などを依頼すると移動料金が無料になります。

以上はあくまでも料金例なので、詳しい料金を知りたい方は仏壇の山下屋へ問い合わせてください。

引越し業者の料金例

仏壇のみを運ぶ引越し業者の料金例は、見つけることはできませんでした。

詳しい料金を確認するには、個別に見積もりをとる必要があります。

ちなみに、

  • 日通の引越し単身パックS・L
  • 西濃運輸のカンガルー単身MAX+1
  • ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便

で仏壇を運ぶことはできません。

これらの点には注意が必要です。

仏壇の引越しにかかかる料金例を紹介しました。

続いて、仏壇の引越しで気を付けたいポイントを解説します。

仏壇を引越しする際の5つの注意点

仏壇を移動させるときは、その他の荷物とは異なる注意が必要です。

具体的に、どのような注意が必要なのでしょうか。

注意1:魂抜きと魂入れ

引越しで仏壇を移動させるときは、引越し前に魂抜きを行います。

魂抜きとは、仏壇から魂を抜くことです。

これにより物として仏壇を運ぶことが可能になります。

引越し後は、仏壇に魂を入れる魂入れを行います。

これにより物から手を合わせる対象になります。

魂抜き・魂入れの相談は、菩提寺やお付き合いのあるお寺、仏壇販売店などで行えます。

僧侶に依頼する場合、お布施とお車料を払うケースが多いようです。(※宗派で考え方や魂入れ・魂抜きの呼び方などは異なることがあります。)

詳しくは、菩提寺などで確認してください。

注意2:御本尊・位牌・遺影は自分で運ぶ

魂抜きを行った仏具や仏壇は、通常の荷物として扱うことができます。

しかし、特に大切とされる御本尊・位牌・遺影は自分の手で運んだほうが良いといわれています。

壊れやすいものでもあるので、これらは風呂敷などに包んで自分で運ぶほうが良いでしょう。

その他の仏具は、ダンボールなどに梱包して仏具を納めていることが分かるようにしておくとスムーズに引越し作業を行えます。

注意3:仏壇を搬出・搬入する順番

仏壇を運び出す順番、運び入れる順番にも注意が必要です。

基本的に、仏壇はすべての荷物を運び終えてから運び出し、他の荷物を入れる前に運び入れます。

搬出・搬入の順番を間違えないようにしましょう。

注意4:引越し前に仏壇の写真を撮っておく

引越し後、仏壇の組み立てや仏具の設置で悩むことは少なくありません。

このようなトラブルが心配な方は、引越し前に仏壇の写真を撮っておくと安心です。

一般的に、仏壇の写真を撮っても不敬には当たらないと考えられているので、写真を撮ること自体に問題はありません。

心配な方は、魂抜き後の仏壇を撮影するとよいでしょう。

注意5:搬出・搬入経路と設置スペースを確認

大きな仏壇の引越しを予定している方は、念のため搬出・搬入経路を確認しておきましょう。

安全かつ確実に搬出入できることを確認しておく必要があります。

判断しきれない場合は、依頼する業者に相談するとよいでしょう。

新居に仏壇を設置するスペースがあることも確認しておかなければなりません。

専用のスペースがない場合は、部屋に置くことになります。

部屋に置くときは高さに注意しましょう。

小さな仏壇を床に置くと見下してしまうことがあるからです。

小さな仏壇を部屋の一画に設置する場合は、台などの上に置いて高さを調整します。

まとめ

いかがでしたか。

この記事では仏壇の引越し方法とかかる大体の料金、引越しする際の注意点を紹介してきました。

もちろん仏壇も引越し業者で運ぶことは可能です。

ただ大切にしている分、専門業者にしっかり運んでもらうという選択も考えた方が良いと言えます。

この記事が少しでもあなたの引越しの参考になりますと幸いです。

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