イエウール

【実績・提携数で選ぶは危険】96人の口コミ・評判でわかったイエウール の正体

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不動産を売るために情報をみていると必ず目にするのが「イエウール 」でしょう。

高く売却できることから多くの人が利用しており、他サービスと比べても圧倒的です。

ただ同時に「イエウール」に下記のような疑問を持つ人も多いでしょう。

公式サイトには「イエウール」にとって良いことしか書かれていません。

この記事では、読者第一のサイトポリシーのもと、「良いものは良い・悪いものは悪い」と公平性をもって解説していきます。

具体的に、この記事では「イエウール」を実際に利用した96人の生の声を参考にします。

(身銭を切ってのアンケートであり高い出費となりました泣)

いきなり結論になりますが、「イエウール」は

  • 少しでも高く売りたい
  • いくらになるか知りたい

と思っている人に、胸を張ってオススメできるサービスです。

ただ同時に、生の口コミをみる中で、注意すべき点もみつかりました。

この記事では包み隠さず「イエウール」の実態を解説するので参考にしてください。

総評:「イエウール 」は高く売却できる!が、大手6社が対象外

この記事は熱が入ってしまい、とても長くなっています。

「はやく結論が知りたい!」のために、最初に総評を解説します。

総評を飛ばして、口コミ・評判を見たい人は「イエウールはどう?信用して大丈夫?利用者96人の口コミ・評判」へ

「イエウール 」は上場もしている株式会社Speee(スピー)が運営する「不動産一括査定サービス」になります。

「不動産一括査定サービス」とは、あなたの不動産を、全国の不動産会社に一括で査定依頼できるサービスで、

少しでも高く売りたい人は必ず利用した方が良いといえます。

理由は不動産会社によって査定額がバラバラで、多く査定した方が高額な会社を見つけることができるからです。

このような「不動産一括査定サービス」は、2023年2月で20以上あり、有名サービスが公表しているだけでも2,000万人以上が利用しています。

不動産を売る人ほぼ全員が、利用しているサービスといっても過言ではありません。

ではそんな「不動産一括査定サービス」のなかで「イエウール」はどんな特徴があるのでしょうか?

公平性をもって判断した結果「イエウール」は最もオススメできるサービスです。

理由は下記特徴・メリットから言えます。

「イエウール」の2つの特徴・メリット

  • 高く売却できる可能性がもっとも高い
  • 信用・安心できるサービスである

では簡潔に、それぞれ説明していきます。

「不動産一括査定サービス」を利用する際に、一番重要なのは提携している業者の数になります。

理由はシンプルで、提携業社数が多いほど、あなたにぴったりな(高く売却できる)会社が見つかるからです。

そんな中「イエウール」の提携業者数はもっとも多いです。

当サイトで実施したアンケートでも、「イエウール」を利用した約8割の人が想定よりも高い査定額をもらえ、

金額では300~500万円が最も多い層になりました。

※当サイトが自主的に調査した結果になります。個人差があるのでご理解ください。

また2つのメリット「安心・信用できるサービス」ですが、

実は不動産業界では悪質な会社が存在し、消費者庁が注意喚起をしているほど注意が必要です。

参照:消費者庁

そんな中、「イエウール」では、ユーザー評価が悪い会社は除外され、優良なものしか残りません。

参照:イエウール

優良な会社のみ提携しており、かつ冒頭でも伝えたとおり圧倒的な実績をもつ「イエウール」は信用できるといえます。

このように、もっとも高く売却できる可能性があり・信用できる「イエウール」でも、注意しなければいけない点が2つ見つかりました。

「イエウール」の2つのデメリット

  • しつこい電話・メールがくる
  • 対象外の不動産会社(特に超大手)が含まれる

実は「イエウール」、利用するるとしつこい電話やメールがくる場合があります。

これはあなたの不動産が魅力的である証拠です。

またこのしつこい連絡は、「不動産一括査定サービス」の仕組み上どうしようもないことであり、「イエウール」に限った話でもありません。

ある意味、魅力的な物件である証拠ですが、嫌な人もいると思います。

そのような場合は、不動産査定には訪問査定と机上査定の2種類ある中の、机上査定を選びましょう。

机上査定とは、類似物件や過去の売却価格のデータを用いて、査定額をすぐに算出する方法で、しつこい連絡がありません。

実際にも「イエウール」がオススメしている手法です。

参照:イエウール

また、2つ目のデメリット「対象外の不動産会社(特に超大手)が含まれる」に関しては、

提携社数が最多の「イエウール」でさえも、対象でない会社があります。

理由はシンプルで、全国すべての会社が「イエウール」と提携してくれるとは限らないからです。

ここで注意が必要なのが、提携社数わずか6社の「すまいvalue」です。

参照:すまいValue

実はこの6社、超大手企業で業界TOP3を占領しており、「すまいValue」のみと提携しています。

不動産会社2020年仲介数業界順位
三井不動産リアリティグループ42,8181位
住友不動産販売37,7152位
東急リバブル26,4373位
野村不動産グループ9,5155位
三菱地所ハウスネット1,42722位
小田急不動産1,28323位

参照:2020年 不動産業統計集

「イエウール」だけを利用していると、業界TOP3に査定依頼できないので、気になる人は「すまいValue」との併用をオススメします。


 

いかがでしょうか?

ここまでの内容を簡潔にまとめます。

まとめ

  • 「不動産一括査定サイト」は、高く不動産を売却できるためほぼ全員が利用している
  • 中でも「イエウール」の提携社数はもっとも多く、高く売却できる可能性がもっとも高い
  • また、業界NO.1の実績と悪徳業者を排除する仕組みから信用できる
  • 一方、魅力的な物件に関してはしつこい電話・メールと
  • 超大手を含む全ての業者と提携しているわけではないので注意が必要

「イエウール」は

  • 少しでも高く売りたい
  • いくらになるか知りたい

と思っている人に、もっともオススメなサービスです。

ただデメリットを考慮すると下記の利用方法も考えられます。

デメリットを考慮した利用方法

  • しつこい連絡が嫌な人:「イエウール」の机上査定を利用した後に、良い不動産会社を選び訪問査定を依頼
  • 査定数を増やしたい人:提携社数最多の「イエウール」と超大手6社と提携していない「すまいValue」を併用

上記の総評だけでお伝いしたい情報になりますが、詳細がみたければ下記を参考にしてください。

そもそも「イエウール」とは?ビジネスモデルと高く売却できる仕組み

まずはじめに、「イエウール」がどんなサービスなのかを紹介していきます。

サービス概要を飛ばして、口コミ・評判を見たい人は「イエウールはどう?信用して大丈夫?利用者96人の口コミ・評判」へ

下記3つのポイントに分けて解説します。

3つのポイント

  • 運営会社
  • サービスモデル
  • 競合サイトとの比較

「イエウール」の運営会社「Speee(スピー)」は信用できる企業なのか?

「イエウール」を運営している会社は東京に本社がある「Speee(スピー)」という会社になります。

参照:wantedly

「Speee(スピー)」って聞いたことないな?」と思う人も多いでしょうが、コロナ禍において上場した、IT業界では超有名企業です。

「イエウール」以外にも、不動産一括広告運用プラットフォームやコンサルサポートなど多岐にわたるサービスを展開しており、信用できる企業と言えます。

ではそんな「Speee(スピー)」が運用する「イエウール」はどんなサービスなのでしょうか?

「イエウール」は全国の不動産会社に一度に査定依頼ができる

「イエウール」は「不動産一括査定サービス」で、全国の不動産業者に対して、一括で査定依頼することができます。

この「不動産一括査定サービス」は少しでも高く売約したい人は必ず利用すべきサービスです。

理由はいたってシンプルで、数百万単位で高く売却できる不動産を選べるからです。

このような「不動産一括査定サービス」は、2023年2月で20以上が確認でき、有名サービスで公表しているだけでも2,000万人以上が利用していることがわかります。

「ふ〜ん、2,000万人以上か」と思う人も多いと思いますが、この2,000万と言う数字はとてつもないです。

総務省によると、日本の持ち家に居住する世帯は3032万世帯といえます。

単純計算ですが、持ち家を持っている世帯の7割が、「不動産一括査定サービス」を利用していることになります。

しかも全ての世帯が不動産を売却する訳ではないので、不動産売却をしている人ほぼ全員「不動産一括査定サービス」を使っていると言ってもまったく過言ではありません。

まぁ、無料で利用でき、数百万単位で高く売れるのですから、当たり前といえば当たり前でしょう。

では、そんな「不動産一括査定サービス」の中で「イエウール」はどんなサービスなのでしょうか。

「Home4U」「イエイ」 「リビンマッチ」「すまいvalue」「ハウスドゥ」等、他サービス比較でわかる「イエウール」の特徴

驚く人も多いでしょう。

2023年2月時点で、確認できる「不動産一括査定サービス」は20以上にもなります。

サービス名運営会社(URL)上場有無サービス開始年実績累計提携社数
イエウールSpeee上場2014年1000万人1,974
リビンマッチリビン・テクノロジーズ上場2006年400万人1,400
すまいvalue大手不動産業者6社上場2016年36万890
House Doハウスドゥグループ上場2015年非公開674
Home4UNTTデータ・スマートソーシング上場2001年40万人1,500
イエシルリブセンス上場2015年非公開360
オウチーノオウチーノ上場2008年非公開800
おうちダイレクトヤフー&SREホールディング上場2015年非公開10
マンションナビマンションリサーチ未上場2011年非公開900
Smoolaマンションリサーチ未上場2016年360万900
イエイセカイエ未上場2007年400万1,700
Howmaコラビット上場2015年非公開10
イエカレイクス未上場2008年非公開400
すまいステップSpeee上場2020年非公開非公開
リガイドウェイブダッシュ上場2006年非公開700
マイスミじげん上場2015年非公開34
タウンライフ不動産売却タウンライフ非上場2003年非公開300
スマイティ不動産売却価格.com上場2009年非公開1,300
LIFULL不動産査定LIFULL上場2008年730万人2,612
スーモ不動産査定リクルート住まいカンパニー上場2009年非公開2,000

ここからわかる「イエウール」の特徴は、開始年が2014年と短いにも関わらず

  • 提携社数が約2,000社と業界No1
  • 実績が1,000万人と業界No.1

になり名実ともにNo1のサービスといえます。

ではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

実は「不動産一括査定サービス」を選ぶうえで、もっとも重要なのは提携社数です。

提携数が多いほど、自分とマッチしている不動産会社に出会える可能性があがり、結果、高く売却できるからです。

2023年2月時点では「イエウール」は約2,000と、他サービスと比べ一つ群を抜いてる結果となりました。

また実績も圧倒的に多く、安心して利用できます。

もっとも高く売却できる可能性が高く、安心して利用できる「イエウール」は「不動産一括査定サービス」の中でももっともオススメできるサービスです。


 

ここまで紹介した内容は下記のようにまとめられます。

ここまでのまとめ

  • 運営会社は上場しており、信用できる
  • 高く売却したいなら「不動産一括査定サービス」は必須で、ほぼ全員が利用している
  • その中でも「イエウール」は提携社数がもっとも多く、最も高く売却できる可能性が高く
  • 実績ももっとも多く信用できる

「では、イエウール利用すればいいのね」と思う人も多いでしょう。

もちろん「イエウール」は筆者も胸を張ってオススメできます。

ただ一方、実際に利用した人にとったアンケートからデメリットや注意点もはっきりしました。

良い点だけでなく悪い点もはっきり解説するので参考にしてください。

「イエウール」はどう?怖い・怪しい?利用者96人の口コミ・評判

この記事では筆者の身銭を切り(泣)、実際にイエウールを利用した96人に下記項目のアンケートを実施しました。

メモ

  • イエウールの満足度
  • お住いの都道府県
  • 性別・年齢
  • 査定した不動産形態
  • 予想と実際に査定された額の差分
  • イエウールの良い点(あれば)
  • イエウールの悪い点(あれば)

※アンケート収集はクラウドソーシングサービスを利用

※こちらのアンケートはあくまでも弊サイトが自主的におこなったものです。結果を保証するものではございません。

さすが「イエウール」と言ったところでしょうか。

総合満足度は4.5と一番高い数値となりました。

※主な「不動産一括査定サービスのみ」対象

もちろん満足度も重要ですが、より重要なのはどのような点を評価し、どのような点に不満を感じたかになります。

この記事ではもっとも多く寄せられた良い点と悪い点それぞれを紹介します。

「イエウール」の良い評判・口コミ:査定額が高い

まさに「イエウール」を利用する醍醐味と言えるでしょう。

冒頭でも解説していた通り、提携業社の最多な「イエウール」は、査定額が高くなる可能性が増えます。

「使いやすい」「すぐに査定結果がもらえた」などの使いやすさに関する口コミも多く見られましたが、最多はやはり「高い査定額」になりました。

実際の口コミもいくつか紹介します。

良い点(想定額より300~500万円高かった):初めての不動産売却だったため段取りやスケジュール含めて未知の部分が多かったが、イエウールを経由して査定業者の選定を行う最初のステップを踏むことで、今後の流れなどを具体的に把握することが出来た。

査定、売却活動を行っていくことで業者の良し悪しなどを判断出来るようになったため、今後同様の不動産売買が発生した場合も経験則に基づいて行動出来る自信がついた。

  • 満足度:5
  • 利用者属性:大阪府40代男性
  • 査定額:想定していた額より300~500万円高かった

良い点(想定額より500~1,000万円高かった):査定依頼してどれだけ反応があるのか不安だったが、依頼後即不動産各社から連絡があった。誰もが知る大手のところばかりで、来訪される方も大手らしくきちんとした方ばかりだったので心配な点はなく、安心してお願いできた。

査定額も築年数がわりと浅いためかどこも大きな開きはなく納得できた。売却後のアンケートに答えて商品券をいただけるのも嬉しかった。なかなか経験するようなことではない大きな金額や手続きのいるできごとなので依頼してよかった。

  • 満足度:5
  • 利用者属性:青森県40代女性
  • 査定額:想定していた額より500~1,000万円高かった

良い点(想定額より100~300万高かった):提携している不動産会社が多く物件の情報も入力しやすいため全体的に使いやすかったです。

実際に高い査定額を出す会社を見つけることも出来ました。

  • 満足度:4
  • 利用者属性:神奈川県40代男性
  • 査定額:想定していた額より100~300万円高かった

ただ「イエウール」に寄せられたのは良い口コミのみではありません。

しっかりと悪い口コミの内容もみていきましょう。

「イエウール」の悪い評判・口コミ:しつこい迷惑電話やメール

悪い口コミには電話やメールがしつこいという言葉が目立つようです。

実際の口コミをみてみましょう。

悪い点:複数社からすぐ電話がかかってきて、不動産会社の方も物件がほしいようで本気モードで査定してくださるので、ちょっと価格を聞いてみようかな、くらいの気持ちや本気で売却を検討していても何社かの中から選ぶ際にお断りする作業が苦手または億劫という方にはあまり向かないかもしれない。

  • 満足度:5
  • 利用者属性:福島県40代女性
  • 査定額:想定していた額より500~1,000万円高かった

悪い点:イエウール自体からではありませんが見積り依頼をした会社からの営業が若干しつこかったのが残念です。

  • 満足度:4
  • 利用者属性:埼玉県30代男性
  • 査定額:想定していた額より100~300万円高かった

悪い点:業者によってはかなりしつこく、対応に辟易した。

  • 満足度:3
  • 利用者属性:東京都40代男性
  • 査定額:想定していた額と同じくらいだった

いくら高く売却できたとしても、しつこい連絡がくるとなると躊躇しますよね。

ただ安心してください。

次章で、今までの内容から「イエウール」のメリット・デメリットを整理、また対処法を解説します。

「イエウール」の2つのメリットと2つのデメリット・対処法

ここまでの内容も参考にし、「イエウール」のメリット・デメリットをまとめました。

メリット・デメリット

  • メリット①:高く売却できる可能性がもっとも高い
  • メリット②:悪徳排除システムと圧倒的な実績から信用できる
  • デメリット①:しつこいメール・電話
  • デメリット②:不動産会社をしっかり網羅できている訳ではない

ではそれぞれを解説していきます。

メリット1:もっとも高い売却ができる可能性がある

冒頭からずっと解説してきましたが、提携数が多いほど、あなたにぴったりな不動産会社と出会え、結果高く売却できます。

イエウールは2023年2月時点で、提携社数は約2,000と業界一位になります。

実際に当サイトで「イエウール」の利用者向けに実施したアンケートでは、

  • 約8割の人が想定よりも高い査定額をもらえ
  • 具体的な金額では300~500万円の層が最も多い

結果になりました。

※当サイトが自主的に調査した結果になります。個人差があるのでご理解ください。

冒頭からお伝えした通り、まさに「高く売却できる」は「イエウール」の醍醐味と言えるでしょう。

メリット2:“悪質業者を排除"&“圧倒的な実績”で信用できるサービスである

「信用できで当たり前では?」と思う人もいるでしょう。

ただ「不動産一括査定サービス」も実績が浅かったり、運営が短かいサービスになると、悪質な不動産会社を紹介される可能性があります。

不動産業界は専門知識が必要になり、それを裏手にとったトラブルが多く発生し、消費者庁も注意喚起するほどですので注意をしましょう。

参照:消費者庁

そんな中「イエウール」はただ多くの不動産会社と提携している訳でなく、利用者の満足度を参考に悪質な不動産業者は排除するシステムを導入しています。

参照:イエウール

要するに少しでもお客さんから悪い評価があった不動産会社はリストから外され、優良な会社しか残りません。

また冒頭でもお伝えした通り、サービス開始年2014年と歴史は短いにも関わらず、累計利用者1,000万人以上と業界No1の実績も加味して、

「イエウール」は信用できるサービスであると言えます。

ではここで皆さんも気になるであろうデメリットもみていきましょう。

デメリット1:“しつこいメール・電話”には机上査定を

悪い口コミとして多く取り上げられていたのが、“しつこい電話・メール”になります。

あなたの不動産に興味のある不動産会社が我先に電話するからで、魅力的な不動産ほど連絡がくるでしょう。

また「不動産一括査定サービス」の仕組み上どうしようもないことであり、「イエウール」に限った話でもありません。

ある意味、しつこい連絡がくるのは、魅力的な物件であることで嬉しいことですが、苦手な方もいることでしょう。

そのような方にオススメなのが、不動産査定の方法として訪問査定と机上査定の2種類あるのですが、机上査定を選びましょう。

机上査定とは、類似物件や過去の売却価格のデータを用いて査定額を算出する方法になり、しつこい連絡がなく、訪問されることもありません。

参照:イエウール

必要書類が不要で、不動産の大まかな情報を伝えれば、早ければ当日のうちに査定額を知ることができます。

  • しつこい連絡やメールはいや
  • どれくらいで売れそうかまずは知りたい

という人にぴったりで、机上査定で良いと思った会社に訪問査定を依頼するのがオススメであると「イエウール」も紹介してます。

参照:イエウール

デメリット2:超大手を含む、全ての不動産業者を網羅している訳ではない

悪い口コミでは“しつこい電話・メール”が目立っていましたが、

実は“提携数”に関する口コミをいくつか見られました。

少数派の口コミではありましたが無視できない内容なのでデメリットとして解説します。

悪い点:査定ができるのは便利でしたが、私の住んでるエリア・戸建てに関してはほかのサイトに比べると業者の数が少ないかもしれません。

  • 満足度:4
  • 利用者属性:宮城県40代女性
  • 査定額:想定していた額と同じだった

当たり前ですがいくら提携社数が最多の「イエウール」でも、依頼できない不動産会社が存在します。

理由はシンプルで、「不動産一括査定サービス」は各々の営業で提携してくれる不動産会社を増やしており、もちろん断られる場合もあるからです。

ここで注意が必要なのが、提携社数わずか6社の「すまいvalue」です。

参照:すまいValue

これら6社は「イエウール」等の「不動産一括査定サービス」にお客さんを取られるのを嫌がり、

結果、手を取り合い一括査定サービス「すまいValue」を立ち上げました。

そして注意しなければいけないのが、この6社は超大手企業で、業界TOP3を占領しているのです。

不動産会社2020年仲介数業界順位
三井不動産リアリティグループ42,8181位
住友不動産販売37,7152位
東急リバブル26,4373位
野村不動産グループ9,5155位
三菱地所ハウスネット1,42722位
小田急不動産1,28323位

参照:2020年 不動産業統計集

「イエウール」はこの6社以外の大手のほとんどを含んでいますが、業界TOP3を含む上記大手6社は含まれていないので気をつけましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

最後にこの記事を簡潔にまとめていきたいと思います。


 

あなたの不動産を全国の不動産会社に一括で査定依頼できる「不動産一括査定サービス」は下記の人にオススメなサービスです。

オススメな人

  • 少しでも高く売りたい
  • だいたいいくらになるか把握したい

主要サービスだけでも2,000万が利用し、不動産売却する人ほとんどが利用しているといえます。

そんな「不動産一括査定サービス」の中でも「イエウール」は下記の理由でもっともオススメできます。

イエウールの特徴

  • 提携社数が業界No.1で高く売れる可能性が高い
  • 悪徳会社を排除するシステムと業界No.1の実績で信用できる

ただ同時に、リアルな声を参考にしたところ下記デメリットも確認できました。

イエウールのデメリット

  • 魅力的な不動産なほどしつこい連絡が来る
  • TOP3を含む、大手6社と提携できていない

まとめると、「イエウール」はもっともオススメできるサービスで、「イエウール」を利用しておけば間違いないでしょう。

ただデメリットの対処法として、下記も参考にしてください。

デメリットが気になるかた

  • しつこい連絡が嫌な人:「イエウール」の机上査定を利用した後に、良い不動産会社を選び訪問査定を依頼
  • 査定数を増やしたい人:提携社数最多の「イエウール」と超大手6社と提携していない「すまいValue」を併用

この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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