【サカイ引越センターへの苦情】しつこいと言われる営業と対処法

サカイ引越センター（以下、サカイ）は数ある大手引っ越し業者の中でもトップシェアを長年維持する大手です。

なぜサカイは人気なのか？その理由は料金設定が低めだからという点が大きいと思われます。

誰だって引っ越し費用は安く抑えたいもので、同じ量の荷物を同じようなスケジュールで運んでくれるとしたら、少しでも安い料金の引っ越し業者を選ぶのは当然の理屈ですね。

引っ越し業者は口コミ評判などで悪い評判が目立つ場合があり、サカイの苦情について調べてみても、様々な苦情に関する口コミ意見がヒットします。

サカイに関する苦情で意外と多いのは、営業電話がしつこい！という意見です。

では実際にどのような苦情なのかみてみましょう。

何が不満？サカイ引越センターに集まっている苦情

サカイに関する悪い評判や苦情を入れた情報などは主にインターネットの口コミサイトなどで調べることができます。

口コミ評価のほとんどは匿名ですが、実際にサカイを利用した人の投稿と思われるので一定の参考にはなるでしょう。

サカイ引越センターの苦情に関する口コミ

サカイ引越センターに引越し頼んだらテレビ２台壊されてて１台目は完璧に真ん中に太い線入ってて人が映ってても顔がその太い線で隠れて見えなくて、2台目HDMIの接続が1.2.3がおかしくなって、4の部分が横に離れてあるからそこは生きててなんとかジェイコムの機械繋いで見れるから苦情入れてないけど→

— カナ (@mkana03) July 19, 2018

荷物が壊されていたら苦情を入れたくなりますね。

https://twitter.com/KONA_neruneru/status/963555010171715584

こちらはサカイのトラックが邪魔だったという苦情になります。

今朝の自宅前駐車の件で、マンション管理会社と引っ越のサカイに苦情メールをした。管理会社からは早速侘びと対策が書かれた(内容は微妙だが)メールが届く。一方のサカイからは返信無し。企業としての差が出たなって思う。

— seri (@hideseri) December 7, 2017

苦情を入れても丁寧に対応してもらえないという意見みられます。

サカイ引っ越しセンター
家電横流し、以前には暴力事件、
最悪な会社だな。
CMでなぜ業界ナンバー1なんだ？
悪事でナンバー1って言ってんのかな？

— giga-9526 (@giga9526) June 12, 2018

youtubeみてたらサカイの暴力事件とか出てたー。
引越の会社でアートもあったけどニュースになってたし。

— イニシャルY (@Y98224741) October 18, 2017

過去にサカイが起こした暴力事件で悪い印象を持つ人も多いようです。

今日めっちゃ引越し屋さんから電話かかってくるだけどなんなん....
ほとんどサカイ引越センターだけど...
とりあえず、さっきしつこいからもうかけてくるなとは言っといたけど((( pic.twitter.com/7Z4bCeXgSk

— かいり@まふワン参戦 (@Kairi_Q) November 8, 2018

いったい、どこが安心丁寧になんだか。見積りの電話をして、他も当たるのでとこちらから電話すると伝えたきり、ほぼ毎日、１日に何度も電話してきて。しつこい。はっきり言って迷惑だな。サカイ引越センターさん！

— tetsu (@fly_tetsu) November 4, 2018

サカイ引越センター営業電話がめちゃくちゃしつこいんだけど...17日前から未だにほぼ毎日くるんだけど...担当者番号も市外局番からも着拒したらフリーダイヤルで掛けてきたし執念深いにも程があるだろ

— えびちゅ@ブロスタ.PUBG (@ebichu_2062) June 27, 2018

また、サカイからの営業電話がしつこいという意見が多いようです

苦情からわかる利用者が感じるサカイ引越センター

インターネットの口コミサイトでサカイの苦情について調べてみると、引っ越し作業が雑だったり、担当職員が粗暴だったり、といった苦情もありますが、特に一番多かったのがしつこい営業電話に対しての意見でした。

サカイ引越センターの電話はやっぱりしつこい

営業の電話とは、インターネットの見積もりサイトを利用したり、直接サカイに見積もり相談の電話をしたりした後に、サカイからかかってくる営業電話を指します。

なんでサカイ引越センターの電話はしつこい？

サカイに見積もりの電話をしたり、引っ越し業者の見積もり比較サイトを利用したりすると引っ越し業者側に利用者の電話番号が通知される仕組みです。

サカイの場合は見積もり相談の電話や、見積もりサイト経由での申し込みが来た段階でその利用者を「見込み客」として扱っているのだと思われます。

見込み客はまだ正式な申し込み前で、どの業者に引っ越し依頼をしようか迷っている状態なので、サカイ側から見れば他の業者に客を取られてしまうかもしれない状況です。

このためサカイは見込み客が他業者に流れないように、営業電話をたくさんかけるマニュアルを採用しているのだと思われます。

こういった細かい営業努力？も長年トップシェアを維持し続けた要因の一つなのかもしれません。

しつこいサカイ引越センターの電話の対処法

サカイからすれば積極的な営業電話は営業努力なのでしょうが、利用者の立場からすると多すぎる営業電話は迷惑と感じる場合が多いでしょう。

しつこい電話の対処には以下のような方法があります。

着信拒否

しつこい営業電話の対処法としては、かかってくる番号を着信拒否にしてしまう方法があります。

もしもサカイを利用しようか、別の業者にしようか迷っている場合は、とりあえず最初のサカイからの電話で料金や時間帯など、必要な情報を確認した後に着信拒否して、改めてサカイを利用したい場合に拒否を解除して申し込む、という方法があります。

見積もり後、キャンセルと伝える

サカイは相手が見込み客だからしつこい営業電話をかけてくるのです。そのため自社を利用しないことがわかればしつこい電話をかける理由もなくなります。

サカイと他の業者を比較し、サカイを利用することはない、と決めた時点で、サカイからの電話に対し、「依頼する意思はありません」と伝えれば営業電話はなくなります。

サカイはしつこい電話を得意？としている業者のため、キャンセルと伝えた後もめげずに営業をかけてくるとは思いますが、しっかりとキャンセルの意思を伝えることが大切です。

昨今の引っ越し業者見積もりサイトには電話番号の入力不要のサイトもあり、そのようなサイトを利用すれば営業電話はかかってきません。