引越しをする際には見積もりが必要不可欠になります。
ただその引越しの見積もりに関して「見積もり費用が高かったため、断ったらその場ですぐに費用を下げてきた」等、
下記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
驚くごとに引越しの費用は定まった費用がなく、全て引越し業者の言い値によって決まってしまいます。
このようなことから下記のように、引越し業者が金額をふっかけてくる場合が多く見られます。
アート引越しセンターが相場の2倍近い見積もり出してきたんだけど、さすがにふっかけすぎじゃない? サービス違うんだろうけど2倍の値段の差はないでしょ
— Shuya Tsukamoto (@s_tsuka) 2016年10月20日
しかし、3月くらいに引越し見積したら関東~仙台50万って言われた所があるので、このふっかけっぷりを見るに世間的には転勤時の引越し代は会社全額負担が普通なんですかね…?
ちなみに他の方の話だと関東~九州で150万の見積もりが出たところもあるらしい。破産するわ!— 牛乳を求める灰燼ふうすけ (@fuusuke) 2016年11月11日
こちらの記事ではあなたが上記のような引越し業者のふっかけにうまく対応し、満足のいく引越しを行えるようにお伝えしますので是非参考にしてみてください。
1.引越し業者はなぜ見積もり費用を嘘をつくのか?
引越し業者は見積もり費用をすぐに下げる
「見積もり費用が高すぎたので、断ったら大幅に値下げしてきた」このような口コミが多く見られます。
引越しのサカイむかつくー!指定された見積もり金額が、7万から始まって他の業者にしたからキャンセルしたら私どもの方は4万3千って報告受けてます…って。だったら最初から金額安く言えよ。サカイの根底の闇を感じて信用が失せたわ。安い金額を提示されても気分が凄い悪い。苛つきしかなかった。
— なぁ©︎ 4/14執行済み (@na_0c0) 2017年2月6日
アート引越センター、最初に17万円を吹っかけておいて、「もしこの引っ越し日が空いていればお安くできますよー」とか言って11万円の見積もりを差し出してきた。そのやり口は好きになれないしそもそも営業の態度が悪かったから未来永劫アート引越センターに依頼することはないだろう
— かとりょー USC CS MS student 1年目 (@katryo) 2017年7月10日
上記のように、引越し業者が見積もり時に嘘をつくには、引越業界の費用形態に深く関係しております。
冒頭でもお伝えしましたが、引越し費用は全て引越し業者の言い値で決まってしまいます。
そんな中、引越し業者は1人あたりの利用者から多くのお金をもらおうと、ほとんどの場合見積もり額を高めで提示してきます。
その後利用者が断ろうとすると、例え安くなったとしても利用者に契約はしてもらいため費用を下げて交渉してきます。
なぜ引越し費用は引越業者によって決まってしまう?
引越し費用には価格表みたいな固定された金額が存在しません。
理由としては、下記の4つのポイントごとに引越し費用は大きく異なり、このポイントが利用者それぞれで全く異なるからです。
ポイント
- 距離
- 人数
- 荷物の量
- 時期
100人いれば100通りの引越しのスタイルがあり、費用も異なります。
よって、引越し費用は引越業者の言い値できまざるを得ないのです。
これを良いことに、引越業者は最初の見積もりで費用を高めに提示してきます。
このように、引越し業者の言い値で引越し費用が決まってしまい、最初の見積もりで高めの費用を提示することが、引越し業者が見積もり時に嘘をつく理由であることがわかりました。
ではこのような引越業界ですがどのようなトラブルが発生しているのかみていきましょう。
2.引越しの見積もりでは多くトラブルが発生している
年間数多くのトラブルが発生しており、国が運営する生活相談センターにたくさんにの相談が寄せられております。
相談の中身をみていると、荷物の破損や付帯サービスに関するトラブルも多いですが、やはり一番顕著なのが「見積もり段階の問題」になります。
冒頭で説明した通り見積もり段階で費用に関するトラブルが多いようです。
ではこのような見積もりでトラブルに巻き込まれないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?
3.後悔のない引越しの見積もりのための注意点
方法は以外にもシンプルで「複数の引越し業者を検討する」に限ります。
そうすると「サカイさんは6万円と見積もりしてくれましたが、アートさんはいくらで行えます?」と交渉できるからです。
実際に下記のような口コミも多く見られます。
引っ越しの訪問見積もりが、アート引越センターとサカイ引越センターでかち合ったんだけど、アートが最終的に出したギリギリ価格が約7万円。で、サカイは単身の標準見積額が最初から5万円を切ってて、最終的には3万5000円以下になった。他社のメール回答見積もりと比べても断然安くサカイで即決
— 西川マレスケ (@mare_nishikawa) 2016年12月26日
いらんだろけど、結果報告 。サカイ→19万 アーク→8万 アリさん→5万。となりました。アークは即決なら5万いけそうだった。引っ越し屋の値引き交渉は、即決をちらつかせるといいかもしれん。二月や、四月も実は結構高いらしい。三月高い噂で二月や四月に集中した分が高いらしいよ。
— もふ緒 (@mophneko) 2013年2月15日
地味な方法かもしれませんが、国民生活センターが正式にオススメしている方法で、2023年2月時点ではこの対処法しかございません。
ではどのように「複数の引越し業者を検討」すればいいのでしょうか?
間違っても一社一社引越し業者に電話や訪問見積もりの依頼をするのはやめましょう。
いくら時間があっても足りないほど時間がかかってしまいますし、結局引越し費用が高くなってしまいます。
筆者としてオススメなのが、一括見積もりサービスと予約サービスになります。
利用者の要望にどちらを利用すれば良いか異なります。
メモ
- 一括見積もりサービス:電話や訪問などの対応など少し面倒でも、最安値で引越しを行いたい方向け
- 予約サービス:気軽で楽に行いたく、最安値ではないが安く引越ししたい方向け
下記記事により詳細が記載しておりますので是非ご覧くださいませ。
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